10月19日 (日) 志保ちゃんを見れる機会が少なくなって来ました 投稿者 Kato/niigata
最近の志保ちゃんのGolfはなかなか充実しております。 特に、応援に行った最終日は際立っています。
米Tour QTをClearして帰られた第1戦の「利府」での最終日(9・28) はFine ApproachによるPar Saveの連続でNo Bogeyの69、日本女子Open「紫雲」での最終日(10/5) はFront 9で5Birdie No Bogey、Back 9では我慢連続のAll Par Play勿論この日もNo Bogeyの67でした。
今回の「Fujitsu Ladies戦」も初日、2日目ともUnder Par Play、しかも、2日目15番Middle Holeでの2nd Shot Eagleを出し幸先良しの兆しもあり、2度あることは3度と念じて最終日に往復10時間、Courseで5時間、計15時間の応援に出掛けました〜〜平坦な「紫雲」と違い片斜面の起伏が多いGallery Routeに些か疲れ、Back9はPick Up Holesでの応援で勘弁して貰いました〜〜
さて、今回の最終日は如何に! 予想通り出だしの1番、2番と連続Pin絡み約1mのSupper Shotの連続Birdie〜〜〜凄いぞ! 今日も!〜〜〜期待は大きく膨らみました。
Front 9 は3Birdie, Back 9 も2Birdieの計5Birdieでしたが、惜しいShotやPuttがあって4Bogeyの71となりましたが、3日間Under Par Playで△6の7位Finishでした。立派なものです!
今日もBack 9 でのNice Par Saveが印象的でした。12番の20mの寄せ、15番の右Bunkerから出した後約5mのNice Par Save、一番嬉しかったのは最高に難しい18番(2日目Bogey)を約20mもの右Roughから2.5mに寄せて1PuttのPar Save(小さく力強いGut's Poseあり)でした。
今年も終盤戦となり、また、来年からは渡米される志保ちゃんですから、その雄姿を目の当たりに出来る機会は残念ながら極めて少なくなって来ました。
ShotやPuttのPlayだけではなく、Course上やその他の場所での志保ちゃんを見て色んなことが目に焼きつております。
今日は幸いにも大のお仲間の不動さんとのPairingでした。Fairwayを2人で何か話し合いながら肩を並べて歩く姿が遠くから見てもとっても和やかな雰囲気を感じることが出来ました〜〜〜不動さんの超劇的逆転優勝もこんな志保ちゃんとの和やかな雰囲気が大いに貢献していたのではないでしょうか〜〜〜
大体のCourseでは志保ちゃんが不動さんよりOver Driveすることが多いので、その場合志保ちゃんは不動さんが2打目を打たれる際には、必ずCourse端のRoughからCourse Ropeの辺りまで下がっておられます。
Tournamentの最終日に最終18番Greenへ上がってくるPlayerを「大山志保」「不動裕理」等とAnnouncementして紹介しますが、すると、紹介された選手は何らかの会釈をし、Galleryは拍手をもって迎えます。この雰囲気は3日間54Holes等を戦った選手と、そのPlayを見て楽しませて貰い称賛するGalleryの心が一つになる瞬間のような気がして私はとっても大好きなSceneなのです。
志保ちゃんも不動さんも紹介されると必ずGreen Edgeに足を揃えてしばし立ち止まり、手をバイザーに当てて頭をキチント下げて会釈されます〜〜〜PlayはまだPuttingなどで続くのですが、そのCeremonyはキチントされればされるほど(歩を止めずに軽く片手を挙げて歩いている選手もいますが)Galleryはお互いに心が通じ合ったような気がしてとっても良い雰囲気なのです。優勝がほぼ確定した者の場合はGallery総立ちのスタンデング オベイシオンとなることもあります。
また、今回志保ちゃんが不動さんとAttest Roomで最終組のBest Scoreの三塚選手が不動さんと同じようにあのリベットBunkerからNice Outして1Puttで沈めPar Saveした場面を不動さんと向かい合って一緒に見ていた志保ちゃんが不動さんの前にも関わらず、Nice Prayに対しては惜しみない拍手を送っていた場面をTVで見て、志保ちゃんの温かい思いやり豊かな心を感じました。
今日もそんな素晴らしい志保ちゃんや不動さんのGolfを1日楽しむことの出来た幸せをひしひしと感じ、夕闇が迫りいささか冷え冷えしたGolf場を後にして気持ち良く帰路につきました。
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