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2006年12月の日記&メッセージ


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ディープは風になった! 志保さんは太陽だ!〜陽はまた昇る!〜(2000.12.31)
投稿者 kato/niigataま

馬の好きな志保さんに絶大な勇気を与え「賞金女王」へと導いてくれた「ディープ インパクト」は、今年の「有馬記念」に「風」の如く疾走し、飛んでGoalを突き抜け、見事に優勝して昨年のリベンジを果たし、12月24日12万人の観衆の前から「疾風」となって中山競馬場を後にし、故郷北海道安平町へ帰って行ってしまいました。もうその勇姿は2度と目にすることは出来ません。

あの可愛いいつぶらな瞳のディープは今何を思っていることでしょう?きっと「もっともっと走りたい」と思っているのではないでしょうか?そんなことを思うと可愛そうで胸が張り裂けそうになってしまいます。

一方、「太陽」の志保さんは、今シーズン毎週私達に暖かい温もりを与えて下さいました。来年も今年以上に高いMotivationで私達Fanの心と体を温めて下さることでしょう。「陽はまた昇る」来春、志保さんの颯爽とした勇姿を楽しみにしております。

今年の「志保さん太陽」の勇姿を振返ってみましよう。
・ 春は「川奈」・「東京よみうり」、「廣済堂」、「東名」等で穏やかな、しかも力強い陽光で存分に輝き
・ 夏は「千葉・京葉」、「軽井沢72」、「大箱根」、「Yonex・米山」、「北海道美唄」等で強烈な真夏の太陽として輝かれました。
・ 秋は天候不順気味で多少曇りがちの日はありましたが、「賢島」のミズノ・オープンでは雲間から覗いた夕映えの眩いきらめく陽光の中、燦然と「賞金女王」を射止められました。その後「伊藤園」でも手に汗握る眩さで輝かれました。
・ 冬は「LPGA最高殊勲選手賞」、「日本プロスポーツ大賞」、「最優秀女子プロ賞」、「宮崎市スポーツ功労賞」等数多の表彰に輝かれました。

更に、クリスマス前のNHK全国放送でGolf上達の具体的秘訣や、大山家親子の親愛の情を存分にご披露下され、全国の視聴者へ大きな感動をPresentされ心を温めて下さいました。

来年は「志保さん太陽」が一層輝きを増しますように、私達Fanは心を一つにして「ワクワクしながら」志保さんの応援に励みましょう!!!



GUAM(2006.12.24)
投稿者 美蕾・やま

志保さんはGUAMへTV放送用、オンワードポスター用をかねゴルフをされたようです。楽しい様子が公式サイトに載っていました。私は行けないが行ったつもりで喜んでいます。日本は寒いけれどGUAMは暖かいだろうなあ!・・



志保さんの「優勝コース」での思い出(2006.12.24)
投稿者 kato/niigata

志保さんが今年5回「優勝」された各コースには、幸い私は4ヶ所Playした経験があり、振り返って楽しくその思い出に浸ることが出来ます。

・4月23日雨模様の日でしたが、志保さんが絶品の超Longの「大山パット」でMiracle Birdie Finishを決め、寒くないのか半袖での「バンザイ ガッツポーズ」をされた後、その勢いで新鋭の飯島選手とのPOも制し、優勝された「川奈・富士コース」(昭和10年アリソン氏設計・美しさと難しさは東洋一)では、過去に数回Playし、まぐれですが1度40人コンペのBG.・ペリア優勝をした思い出のコースです。当時の高麗Greenの難しさ、楽しさはいつも印象的でした。

・5月7日志保さんが欧風パリジャンStyleの白ポロと黒のシックな美脚ボトムで颯爽と2日目66の好スコアーで波に乗り、「ブッチギリ優勝」された「東京よみうりコース」(昭和39年井上誠一氏設計)では、今年11月に高校同期20名でGolf会大納会(夫々還暦後1回りを契機に、今までの定例コンペの納め会にした)を開催し、TV放映で有名な16,17,18番は過去にも何回か来たような気分で志保さんの足跡をたどってPlayして来ました。

・8月13日志保さんが戦闘的な☆Mark付きの赤ポロとWhite美脚パンタロンで14番カラーから10ヤード程のLong Birdie Puttを沈められた後に、15番の極めて難しいBunker顎からの脱出及び連続カラーから15ヤード程の芸術的 Par Saving Puttをされ、更に17番Short Holeでも左奥のBunkerから池へ向かって下りの難しいLong ShotをあわやChipinでPin先40cm程に付けるFine Shotを見せて頂きました。仕上げの18番では事も無げに下段から上段Holeまで20ヤード程の超Long Birdie PuttをHole正面から勢い良く有名な「大山パット」でぶち込み、余裕しゃくしゃくの「2週連続優勝」でFinishされ、ここで1億円Playerになられました。生涯41勝もしている永久シード選手のM解説子曰く「大山さんは決断が早くShot, Putt及び歩くTempoも良く,その上,謙虚でMotivationも常に高く素晴らしいですね」と絶賛されてました。この「軽井沢・北コース」は平坦ですがそれだけに長く感じ、梅雨の日のラウンドのためラフのベントに絡まれ苦労した思い出があります。

・8月27日志保さんがどちらかと言うと苦手な、猛暑の山岳コースにもめげず初日から単独Topで快走し、18番Long Hole(全般にかなりきつい登りの478ヤード)では、1打、2打とも会心のShotで見事2オンのBirdie Finishで「月間3勝の新記録」を達成され、お父様の晃様から愛しく肩を抱かれての祝福を受けられました。更にその先週「大箱根」で誓ったFanへのお返しをキチンとされた快挙の「Yonex米山コース」(平成8年川田太三氏設計)には、地元でもありOpen直後以来数回Playしましたが登り、下りに加えて突き抜けOBのため斜め打ちなどの難しさが懐かしい苦労でした。

残念なのは8月6日の「クリスタル ガイザー・京葉コース」(志保さんがにこやかに優勝のCrystal Glass Cupを抱いている写真が「Onward Shop」に飾られており、何時も親しく眺めております)が未経験のことです。

足腰の弱った昨今ですが更に健康に留意し、今年の「賞金女王」のきっかけとなった志保さんの地元南国の「宮崎C.Cコース」へは絶対に出かけたいものと楽しみにして頑張っております。




「一番星!」(2006.12.22)
投稿者 裕次郎

みなさま始めまして、いつも楽しみに拝見させていただいております。思い切りの良いゴルフは勿論、何と言っても人柄が素晴らしい!志保Pが一番!と思っている一ファンです。賞金女王決定の日に頂いた、そのラウンドで使用された日付入りのサインボールは私の一番の宝物です。あなたはまさに憧れのスター!そう、「一番星!」です。(今夜、偶然にも本サイトのアクセスNO、22222をゲットしました。その記念に投稿させていただきました。)今後ともどうぞ宜しくお願いします。



大山家の親子の情愛「親孝行」!(2006.12.21)
投稿者 kato/niigata

12月17日(日)のNHK Sunday Sportsの志保さんの生出演とご尊父晃様の「語りかけ」は、思い出せば出すほど本当に素晴らしい番組でした。そのKey Wardは「親孝行」でしたね。

親が子供の特性を早くに見極め、その成長のために身を粉にして一心腐乱に働き、その結果子供がその期待に見事答えて20年来の「夢」とした目標を達成し、今ここにNHKの全国放送でお父様が「本当に良く頑張ったね!本当に良かった!親孝行してくれたね!!!有難う!」と心を込めておっしゃったシーンにすっかり胸が熱くなり感涙しました。

それに答えて志保さんは「父の・・両親の支えが無かったらここまで来れなかったと思うし・・本当に・・早く、沢山親孝行したいと思います!!!」とはっきりおっしゃったことに再び大感動しました。このシーンは「大山家の親子の素晴らしい情愛」として全国の聴取者の心を強く打ったことでしょう。

昨今「親孝行」と言う言葉は死語化しているのではないかと思われます。現に私の両親は既に15年程前に他界しましたが、振り返ってみますと、なんら「親孝行」らしいことは一つもしてなかったと今更ながら悔やんでしまいます。

若い志保さんがお父様に立派な車やご両親に豪華な邸宅をPresentされ、もっぱら「親孝行」されている上、更に一層「親孝行」したいので頑張る!と言われていることは見上げたことであり、大変羨ましく、また、素晴らしい娘さんだと本当に感心致しております。

志保さんが来年はリカバリー率第1位で「連続賞金女王」を獲得し、米TourのQ.T.もPassされ、一層ご活躍されることを心から期待し応援に励みます。

今年のカレンダーの裏には何と書かれるのでしょうか?・・・「親孝行」でしょうか?


サンデースポーツ(2006.12.21)
投稿者 おたけ

大山P、先日のNHKサンデースポーツ拝見しました。ブラウン管上での登場となりましたが、久々の可愛い笑顔とお元気な姿を見れて嬉しく思いました。

最初の方は小田急ハルク同様、緊張の面持ちでしたが徐々にそれが無くなり楽しそうにインタビューに返答されてましたね。また、お父様の画像&メッセージに涙され、私もウルウルしてしまいました。そして、アナウンサーの汚い?ハンカチでも「大丈夫です。」と涙を拭いていた大山Pはなんて素晴らしい女性なんだろうと、改めて思いました。(あのハンカチ洗濯して返したorアナウンサーがそのまま宝物にしている。後者だったら羨ましい。)その涙を来年も流せるよう、応援いたしますので頑張ってくださいね。

P.S 来年のカレンダーにはどのような決意を記入されますか?


サンデースポーツ(2006.12.18)
投稿者 美蕾・ヤマ

志保さんがNHKのサンデースポーツに生出演していました。ショートアプローチの練習にバケツを使ってやっていると言われ実演していました。面白そうでした。私も早速やってみたい!(バケツを胸に当て両腕で押さえてクラブを握りスイングする、コックせずボディーターンで打つ)



「志保s’パター、ロッシー2」(2006.12.18)
投稿者 オレンジウエア

この前、志保プロと同型のパターを購入したと書き込みさせて頂いたのですが・・、ロッシー2は、かなり良いです!!

レポートさせて頂くと、ロッシー2で3ラウンドしたのですが、パット数が26,27,23と、かなりの結果が出ています(^o^)  今まで打ち切れなかった3〜5メートルのパットが驚く位カップに吸いこまれていきます。お陰で「五木ガッツポーズ」の連発です(^o^) (^o^)

私も次回のコンペに優勝したら言いますよー「このパターで優勝したかった」と!

来年の日程が発表されましたが、「フジサンケイレディース」から最終戦までは休む間のない連戦ですが、日本でもアメリカでも、何処でプレーしていても志保プロを応援しますので、しっかり「リフレッシュ」して来年も頑張って下さいね。



応援メッセージ(2006.12.18)
投稿者 一ファン

最終戦リコーカップが終わってから、毎週気の抜けたような週末を、送っています。来シーズンを首を長くして待っています。昨日は、全日本社会人アメリカンフットボール決勝のXボウルで大山プロの所属するオンワード樫山のアメフットチームのオンワードスカイラークスが見事、鹿島ディアーズを下して優勝しました。JLPGAでは大山プロが賞金王になるし、アメフットでは優勝するしオンワード樫山にとってスポーツ面ですばらしい一年でしたね。正月三日の法政大学とのライスボウルでもオンワードを応援します。



万感の想い溢れる娘への語りかけ(2006.12.18)
投稿者 kato/niigata

今年最後のNHK「Saturday Sports」には大感動でした!
志保さんの生出演ということで、是が非でもと17日(日)のNHK 総合TVに釘づけで拝見しました。

かねて12月12日号の「ゴルフ ダイジェスト」で志保さんのご尊父、晃様の記事にすっかり感動を深めておりましたところ、今回今年最後の「アスリート インタビュー」として生出演された志保さんに対して、映像を通して立派に成長された可愛いい娘さんに対する深い愛情が切々と伝わって来る晃様の「語りかけ」は、語彙、語尾とも極めて明瞭にして、きちんとしたイントネーションと程よい間合いでの素晴らしいお話で、親心が存分にこもっており、志保さんの感動がもろに私の心に伝わり、胸が熱くなり深く心打たれた貴重なシーンでした。
この企画は今年最後のSports番組を飾るに相応しい立派で感動深いものでした。

家庭崩壊、学校崩壊など親子の関係すら何かとギクシャクしている昨今において、具体的で生きた教材となりうるこの一連の「大山家親子実話」こそ、広く社会に膾炙して欲しいものと思っております。

少なくともGOLFを嗜む人全てに、あまねく礼賛されたいものと思います。



応援メッセージ(2006.12.15)
投稿者 さち

大山さん、はじめまして♪
私は、大阪府在住の38歳の主婦です。
今年度、賞金女王になられたこと、本当におめでとうございます!

私は今年、主人と共に2度試合観戦に出かけ、大山さんのお姿を拝見しました。
(4月末のカトキチの最終日と10月中旬のマスターズの初日です)

カトキチの最終日は、黄色のおしゃれなシャツに紺地のスカート姿でプレーされてましたね!とっても素敵でしたよ〜♪ しかも、最終ホールをイーグルでフィニッシュされ、さすが大山さんですね♪(オンワード樫山のサイトに、カトキチでの写真がないのが、すごく残念です・・)握手もしていただき、とてもうれしかったです!

マスターズの初日終了時は、帽子にサインしていただき、これは私の宝物になっています♪きっとお疲れだったと思うのですが、丁寧に対応して下さり、感動した次第です。

ここに改めて申し上げます。「大山さん、ありがとうございました!」

シーズンオフに入っても、きっと何かとお忙しい日々をお過ごしのことと思います。体は資本なので、お体大切に、これからも頑張ってくださいね♪陰ながら応援してますよ〜!また、主人と共に、試合観戦に出かけますからね〜!

では大山さん、またメッセージ送りま〜す♪☆★



今年の「志保さん語録」大賞は?(2006.12.15)
投稿者 kato/niigata

それはなんと言っても、11月5日ミズノ・クラシイク最終日で7ヶものBirdieで見事なFinishをされ、「賞金女王」を決定された際の発言でしょう。公式的にはご両親そしてコーチや支えて下さった多くの方々、Fanの皆様への感謝の言葉でしょうが、私は10年間愛用されたパターを抱きしめて「賞金女王にはこのパターでなりたかった!」と言われたこの言葉に一番深く心を打たれました。

この言葉を思い出すたび毎に、志保さん及びご家族が20年間ご精進された努力が今、大きく開花したお喜びと、心優しい「お人柄」が見事に反映されて胸が熱くなり深い感動をおぼえます。

Sportsmanが自分の分身である大切なもの、イチロー選手のバットや新庄選手のグローブと同じように志保さんにとって長年愛用したPutterは正に志保さんの手の延長であり、心も血も通っている体の一部でありましょう。その愛着のあるものと一緒に20年間もの長い間「夢」として描いた「賞金女王」になられた瞬間ですから、そのPutterで最後のPuttを沈められたかったお気持ちは痛い程分かり本当に感動致しました。

そのPutterには必ずやご両親、コーチ始め支えて下さった皆様、更に私達Fan一同の気持ちが込められているものと思います。

来年はせめて志保さんのPatter Gripの皺の1つにでもなったつもりで、一層応援に励みましょう。



Penaltyを克服しGolfの「華」を掲げたPlayer(2000.12.12)
投稿者 kato/niigata

Golfには沢山のRuleがあります。しかし、このRuleの基本精神は公正、自然、あるがままの状態での競技を志向しているものです。そのRuleの本質は「公正の理念」です。そして、「Golferは皆誠実であり、故意に不正をおかす者はいない」という基本的考え方によっております。

数多のSportsの中でGolfは、唯一「審判員」が立ち会わず、自分自身が審判員という極めてHigh LevelのFair Play を重んじるSportであり、そのRuleの本質は「公正の理念」でありそれだけに魅力的なのです。

Professionalとは一般に「それを職業としている人」と言うように理解されておりますが、「戸張 捷」さんのコメントにもあるように、語源は「神に信仰を誓う」という意味の「Profess」からきており、「その道の倫理を守り、品位を損なわないことを誓って、その道に従事する」と言うことで、古くは「聖職者」「弁護士」「医師」に対して用いられていたものだそうです。

従いまして、「Professional Golfer」は一般のGolferよりも遥かにストイックな姿勢とGolf Rule(世界共通かつプロ、アマ共通)の知識が求められましょう。

今年のTournamentで、ついうっかりGreen上にMarkせずにBallをPick Upしてしまったり、Ruleは承知しているけれど、故意ではなくついうっかりしてPenaltyを課せられたケースがありましたが、Ruleが分からなくてPenaltyを課せられたような事例もありました。

Penaltyはそのケースにより4打とか2打とか大きなものもありますが、今年のLPGA Tournamentで本当についうっかりしてPenaltyを受けた方々は、皆さん夫々そのPenaltyを大きな「バネ」にし、更に奮起し立派に競技された点は大変清々しい好印象を受け、本当に素晴らしい思い出に変換して頂きました。

(この不利な状況を克服されて努力されたことが「美学」であり、その結果勝利を得たことがGolfの「華」であると思います)

何よりも思い出されるのは、8月11日CAT三菱「大箱根」での志保さんのクラブ超過です。その経過や志保さんが得られた「3連勝」の記録よりもかけがえのない「宝物」を得られたことは、かっての日記で十分にお話しさせて頂きました通りであり、更に、その翌週には「新記録の月間3勝」も達成され、改めて思い出しても新しい感動が湧き、胸が熱くなり感涙にひたるものです。

先般、12月3日の日韓対抗戦2日目の13番Short Holeで横峯さくらさんが第1打を珍しく曲げて池近くのWater Hazardの赤杭内へ打ち込んでしまい、Ballの近くにあった木の枝を拾いあげたために2打のPenaltyを課せられ、そのHoleはなんと7になってしまったけれど、奮起して続く14,15番ともBirdieで挽回し、強敵の金美賢選手に3打差をつけて下し、大会無敗記録を5に伸ばされました。

また、6月4日のリゾートトラスト・グランディ那須白河の最終日にTopを走っていた中田美枝さんが終盤の14番のGreen上で、マークしたBallをおいて反対からLineを読んでいたところ、強風でBallが転がったので元のMarkした場所に戻してPuttしたため、誤所からのPlayとして2打のPenaltyを課せられました。(あるがままの状態でのPlayを求められたものです)しかし、中田さんの心にこれが火をつけ、続く15,16番でBirdieを決め、珍しく「ガッツポーズ」さえ見せて頂き、2位と3打差の9Underで見事に優勝されました。

それぞれは皆今年の優勝者のGolfに対する「美学」の実績です。さすがですねー! 素晴らしかったGameをOffになったこの時期に思い出し、新たな感動に浸っております。



「謙虚な女王」と「高慢な賞金王」(2000.12.8)
投稿者 kato/niigata

師走に入り当地では降雪の日々となっております。楽しかったGolf中継も無くなり、いささか寂しい時季になってしまいました。さて、今年のTournamentが終了し夫々の選手の来シーズンへ向けた抱負などが伝わって来ます。

その中で「賞金女王」の志保さんは日韓対抗戦2日目で米Tour2勝、賞金ランク9位の韓選手と回り連勝され、「今年最後のPlayなので絶対に勝ちたかった!楽しく回れた!」と語っておられます。そして、来季は米ツアーへの挑戦を視野に入れ、「私がすぐに向こうで通用するとは思えない、このオフが勝負です!」と厳しい練習を自らに課す「謙虚で頼もしい姿勢」を示しておられます。

このように常に一つ々々の目標に対してキチンとした挑戦をされていることが志保さんのGolfの「美学」なのでしょう。それが取りも直さずFanを引き付ける大きな魅力となっていると思います。

一方において、男子のPGAでは来季は今季より5試合の少ない24試合しか開催出来ない、Sponsorが付かない不人気な状況に陥ってしまった様です。LPGAは今年36試合もSetting出来たのに一体この差は何でしょうか?賢明な諸兄姉は十分ご存知のことと思います。

今般、来季の24試合が確定した際の「賞金王」の発言に「僕が出来ることはやってきた。女子とのレベルの差はわかっていると思う。本物は決して無くならない。本物はすごい」と、私に言わせれば凄く「高慢」なことを言っております。

そして、一番いやなシーンはPutが外れると大切なPutterを足で蹴ったり、あのJTCup最終日後半で見せたようなあきらめムードの冷笑はとても嫌なもので、Fanに対してはとっても失礼なことと思います。本物については、今ではGolf ChannelでMajorの試合を何時でも見れます。

私達Fanは、少なくとも私はGolfの飛距離やスコアーだけを見ているのではないのです。Golfと言う素晴らしいSport、即ちGolfの「美学」・「華」に感動しているのです。このように思っているのは私だけでしょうか?そうではないと思いますが!



3 Tours Championship 2006 Inpactってなぁに!(2006.12.4)
投稿者 kato/niigata

12月9,10日に開催されるこの試合は一体何を目的にしているのでしょうか?残念ながら私にはよく分かりません。単なる人寄せならそれで良いでしょうが、いやしくも日本の3ゴルフ協会主催の対抗試合としてのGolf Gameであるならば、この試合の本来の位置付けはどのように考えればよいのでしょうか?

男性、女性、男性シニアーとクラスの違う3人が単に一緒に楽しく競うことであるならばそれはそれで大変結構なことと思いますが、夫々のクラスの平均的飛距離によってTee Grandの位置の違いがSecond,Third Shotの分まで考慮されているのでしょうか?もし、Tee Shotだけの違いだけでの勝負としたら、その試合はどのように考えればよいのでしょう?Second,Third Shotの使用クラブも男女では歴然と違うのに、もし、それで対抗戦をやらせるとしたらおかしな話ではないでしょうか?

パーキープ率ですが、シニアーでも室田選手は89.08・中嶋選手は88.89と驚異的な率です。それは1打、2打の飛距離が長い(Longの2オンも多い)ため、2打、3打での残り距離が短くなるので、ロフトの大きいクラブで間に合い、より一層ピン近くに寄せられるためでしょう。女子では志保さんがTopで86.91・次はさくらさんの86.06です(シニアーの5位〜7位に相当)。平均ストロークでは中嶋選手の66.81・室田選手の67.05で、女子Topの志保さんでも70.92で他は71.78以上です。

それらの記録は自然条件やPin位置の違いはありましょうが、おしなべて平均的と見ねばなりませんでしょう。ならば、シニアーの選手が本気で競技するでしょうか?何が観戦のPointになるかは明白でしょう。

更に、この試合は昨年から始まったものですが、各クラスとも必ずランキング1〜5位までの選手によって行われる制度であるならば、それなりの意味はありましょうが、そうでもなさそうですし、やはり人寄せGameなんでしょうか?

なるほど、志保さんはEntryされていませんね。もし、納得のいく基準を持ったルールによる試合として認められ、志保さんがEntryされているのであれば、それなりに必死で応援する価値のあるものと思っておりますが。



応援メッセージ(2006.12.4)
投稿者 おたけ

大山P、日韓戦ご自身は連勝しましたが、チーム戦という事で残念な結果となってしまいましたね。でもトーナメントと違いみんなで頑張るというのも楽しそうですね。来年も出場し是非連敗ストップお願いします。その為に来年のツアーで勝利に対して憎たらしい程の闘志を他のプロに思い知らせてあげて下さい。
31日迄はOFFを満喫し、元旦からはアメリカに向け、猛トレ頑張ってください。




応援メッセージ(2006.12.4)
投稿者 たきみのぶゆき

賞金王 おめでとうございます。
来季も多いに頑張って下さい。
期待しています。若手の慢心の鼻をへし折って下さい。



「新女王」の「真の強さ」!(2006.12.2)
投稿者 kato/niigata

師走に入り、LPGAの公式戦も終了し、些か寂しい時季になってしまいました。然し、新しい「感動」は何時も生まれて来るものです。

今日は日韓戦の一般TV中継が無かったため、今年の各LPGA戦に臨む志保さんの心意気などを「志保さん語録」で振返り、男子のJTCup戦をTV観戦して過ごしました。

その際、改めて感動したことは、志保さんの「Golfに対する闘争心の強さ」です。あのコースは難しいとか、天候が良くない、体調が今一だとか弱気の発言は1つもありません。
・まだ地元で2連覇したことがないし、今回は勝つこと以外考えていません!
・全て大丈夫です!Shotは良いです!パットが悪くともShotに引きずることはありませんでした。明日はしっかりBirdieを決めていきたいですね!
・苦手のアプローチが良かったのが嬉しい。来年は更に上を目指してデータを上げたい。今年以上に精神的に安定していい年にしたい!
など、試合に臨む前も終わってからも常に前向きの気持ちを絶やされません。「女王」はこのように常に前向きで自分にプレシャーを掛けながら、闘争心むき出しでPlayすることが何よりも大切なことと思います。

奇しくも今日、青木 功さん(30年前のChampion)がChampion Ship JT Cup戦3日目を終えた「シニアーのアイドル」中嶋常幸さんと対談されましたが、さすが経験豊かなTop Pro同士の試合に臨む闘争心溢れる気持ちが良く伝わり感動しました。
・青木さん「52歳で頑張ってるんじゃん!」
・中嶋選手「AONの代表で出ていると思ってますので!」
・青木さん「あと2、3年は頑張ってよ!AONは消えてはいけないからな!」
・中嶋選手「はい、分かりました。明日は62を目指して頑張ります!」

青木さんは本人がそのつもりでやっていることが大切だと解説されてました。また、片山選手には「俺が引張って行くんだ!スコアーうんぬんではなく、闘争心剥き出しでゲームに向かって行く気持ちが大切だ!」とコメントされてました。深堀選手には「5つくらいひっくり返す気持ちでなくては駄目だよ!」と対談で励ましたおられました。

そうなんです。どんな試合でも「気持ちで負けない」気概が大切なのです。中嶋選手は優勝は自分でコントロール出来ないけれど、ShotやScore Makingは自分でコントロール出来るものだとも言っておられます。イチロー選手も「ワクワクしてこそ人生だ!」とも言っております。

その点、志保さんはお父様がおっしゃっておられたように「小さい頃の志保は負けん気の強い娘で、何でも自分が一番にならないと気が済まない」ところがあったそうですね。それは本当に大切な、尊い、特にProにとっては何よりも大切な「宝物」でありましょう。そんな強い立派な性格を良くいとおしみ、今日の「女王」にまでお育てになられた晃様も本当に偉い方だと感動致しました。



応援メッセージ(2006.12.1)
投稿者 おたけ

大山P、KYORAKU CUP初日TOPスタートですね。力まず頑張って下さい。

私もGD誌のお父様の記事、目頭を熱くして拝見させて頂きました。「お父様は幸せですね。」と以前投稿しましたが、大山Pはもっと幸せですね。



応援メッセージ(2006.12.1)
投稿者 一

大山プロ、今シーズンお疲れ様でした。毎週、楽しみと感動をいただきありがとうございました。シーズンオフのこれからしばらくは、心の中に大きな空洞が出来たような週末になりそうです。ところで週刊「ゴルフダイジェスト」の今週号でお父さんのお話しを拝見しました。この親ありてこの子ありとは、よくいったもので、すばらしいお父さん、お母さん、お兄さんに育まれて今の大山プロのだれにも負けぬ心優しい人間性がうまれたのかなと思いました。今の日本人が忘れかけようとしている家族の絆が伝わってくるお話しで心が洗われたような気がしました。



「新リーダー」志保さんの凄さ!(2006.12.1)
投稿者 kato/niigata

今年のLPGAは20歳クラスの若手の台頭と不動、宮里、諸見里さんの米国帰りなどで、昨年までの状況とかなり異なりましたが、トラブルもなく無事終了し、「新リーダーの大山志保さん」がお姉さん格で大奮闘され、男子Pro Golf界以上の人気を博し、今後一層発展する兆しが覗え大変嬉しく思います。

「新リーダー志保さん」の実力は各種のデータで証明されているものですが、改めてその凄さを認識したいと思います。

その前に過去の「賞金女王」を振り返ってみますと、1968年(昭和43年・アポロ月面着陸の前年)初代の樋口久子さん(当時23歳・2試合出場)の9連覇に始まり、大迫たつ子、岡本綾子さんを交えた時代を経て、1982年(昭和57年)以降には台湾出身のト阿玉さん(当時28歳)の加入で5連覇され、1987年(昭和62年)に大迫たつ子さん(当時35歳・志保さんのGolf歴の始まりの年)の3度目の賞金女王達成の偉業がありました。

更に、平成年代に入り、塩谷育代、平瀬真由美、福島晃子、服部道子、村口史子さんらの時代を経て、2000年(平成12年)以降昨年まで6連覇の不動裕里さん(当時24歳から)の時代となったのです。その時代の「賞金女王」の年間出場数は20回台です。(不動さんは25回程度)。然るに、その平均Strokeは不動さん以外全て72台です。不動さんの最高が2003年で優勝10回の年(24回出場)の70.27です。

さて、今年の志保さんですが皆様良くご存知の通り、年間出場数35回(ダントツ)、平均Stroke70.92(70台は1人でありTop、しかも35試合の平均)、優勝5回、Best5以内21回、Best10以内28回、最終戦での優勝せり合い数は19回(夫々最高)であり、上位安定の力は過去に比類のない抜群の成績であります。(それだけに応援に格段の力が入り、数多くの感動を頂きました)

しかも、「賞金女王」に成られるまでの年数は不動さんの4年は別格として、大方の人は10年以上かかっているのに、かって天才少女と言われた服部さんよりも1年短い6年で達成された精神力、集中努力度も立派で尊敬に値するものです。更に、樋口会長の心がけているFan Serviceの面では、ギャラリーへのサイン、Presentなど他の選手以上に心優しく格別な配慮をされておられ評判です。

来年は試合調整も行ないながら余裕を持って精神的にも一層鍛えて臨まれ、新しい「夢」に向かい前進する新たな挑戦の決意が披瀝されております。

私達も一層心を込め、志保さんの各部門の成績が更に向上し、「賞金女王」を連覇されるように奮起して応援に励みましょう!!



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