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2007年4月の日記&メッセージ


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フジサンケイレディース観戦(2007.4.23)
投稿者 JO

今シーズン初めて、志保さんに帯同応援してました。

土曜日に入ったので朝の練習を見ることはできませんでしたが、全てのホールの全てのショットを見ることができました。前半はボギースタートから我慢のゴルフが続きましたが、中盤はショットパットとも好調で、去年の優勝ラッシュの時を彷彿とさせるバーディーラッシュになりました。会心のガッツポーズも何回か見せてくれました。ところが後半に入れ頃のバーディーパットをカップに蹴られてからは2つ落としてしまい、結局トータルで1つしか伸ばせずストレスのたまるラウンドになってしまいました。

ラウンド後はチェックの後にその場でサイン会があり、23区Sportsのバイザーにサインをいただきました。それから例によって練習場に移動して志保さんのショットを見て恍惚としていましたが、一通りの練習が終わったあと、幸運にも少し話せる機会がありました。

試合球にサインを入れたボールをいただき、今年から新しくなったキャディバッグを見せていただきました。去年はワンコのヘッドカバーでしたが、アメリカで入手したというサボテンのカバー(FW)、新たに契約したユナイテッド航空の飛行機型のカバー(DR)、そして花の形で写真やカードが入れられるようになっているカバー(FW)になっていました。その写真はブログにも載っている宮崎での白いワンコと志保さんのツーショットでした。

そしてラウンド中にずっと気になっていたことを質問しました。ド素人の私がトッププロに言うようなことでないのは重々承知しているのですが、去年の好調時に比べてドライバーショットの弾道がかなり低くなっていた(気がした)ので、どうしてもそのことを確認したかったのです。海外仕様ショットにするために、低いボールを打つように改造したのかと思っていましたが、どうも距離も出ていないし、方向も定まっていないように見えたのです。

私「何かドライバーの弾道が低くなった気がするんですけど意識しているんですか?」ところが志保さんの答は意外にも「そうですか?低いですか?」でした。

うーん、変なことを聞いてしまった気がします…。シーズン当初に比べるとせっかく安定してきたドライバーなのに、志保さんゴメンネ…。

そして日曜日、朝の練習から入って、ショット練習中の志保さんに挨拶。本当に気持ちよく挨拶を返してくれるので嬉しい限りです。ドライバー練習では何となく弾道の高さが戻った気がします。気のせいか…。本当にいつ見てもホレボレする豪快でキレのいいスピード感あふれるスイングです。

そしてラウンドは昨日と同じような流れで、中盤にバーディーラッシュでかなり伸ばせそうな勢いでしたが、セカンドでグリーン大オーバーとか短いパットを外したりとか、イーブンのまま進みました。途中ではロングパットが決まって「ナイスバーディー!」とガッツポーズ、次のホールに向かう時にも笑顔で応えてくれたりしていました。結局ガッツポーズは5回くらい?。ミスショットもありましたが、かなり調子は上向いていることを実感させていただきました。

そんなことで迎えた最終18番。去年はここで20mのバーディーパットを沈めて飯島茜さんに並んでプレーオフに持ち込み、見事な逆転優勝を決め、そこから賞金女王に向かって走り出した思い出のホールです。

第1打はフェアウェイセンター。このホールはセカンドが強烈な打ち上げになり、しかもカップが右手前に切られていて、届かないと全英のようなバンカーが待っています。第1打がラフだと(スピンがかからないので)ほとんどノーチャンスです。そしてオーバーするとかなりの下りが残ってしまいます…。しかし志保さんのアイアンから放たれたボールはやや低い弾道のままグリーンに一直線!私もセカンド地点にいたので見えませんでしたが、グリーン周りのギャラリーから大歓声が上がり、バーディーチャンスに付いたことはわかりました。そしてグリーンまで行ってみるとピン上2mにナイスオン!これを見事に沈めてバーディーフィニッシュ!ガッツポーズで締めてくれました。

そして終わってからは恒例のサイン会があり、その時に志保さんから「最後のセカンドどこに落ちましたか?ランがあったのかなぁ。」と聞かれましたが(セカンド地点からはグリーンが見えないので)、私も志保さんの横にいたのでワカリマセンデシタ…。

最後に「じゃぁサロンパス応援行きますね!」と言ってGood-By!「来週はお休みでーす。」と言うことでしたから、香川県でおこなわれる屋島クイーンズは欠場だそうです。

さぁ次はディフェンディングチャンピオンとして登場するGWのサロンパスワールドです。ぜひ優勝を!




今年の川奈も「終わり良ければ全て良し!」です(2007.4.22)
投稿者 kato/niigata

志保ちゃん!願いを叶えて頂き有難うさん!川奈最終日”得意のBirdie Finish”は本当に素晴らしかったですよ。お願いした通りに強気のShotでPinをDirectに攻め、緻密なPattingでのBirdieは志保ちゃんの身上であり最も得意とする技ですよね!このNice Playで初日の47位Tから堂々8位TのBest Ten Finishを果たされたことは大感動です。

今年の「川奈」も「Drama」は随分ありましたね。特に、最終日後半の上位陣各位はHole毎に悲喜こもごもの「Drama」を演じ、観衆を興奮させてくれました。

でも、今日最終日18番では1年ぶりの川奈での志保ちゃんの会心の「ガッツポーズ」を拝見しとっても嬉しかったですよ。志保ちゃんにとっては、キットこのBirdie Finishで昨年同様に今後の試合への弾みが大きく付いたものと思い大変嬉しく感動しております。

各CourseのConditionはこれから週毎に良く仕上がってきますので、志保ちゃんの活躍の舞台はこれからです。今後も一層気合を入れて頑張って下さい!!





応援メッセージ(2007.4.21)
投稿者 美蕾・ヤマ

フジサンケイゴルフ、昨年は優勝でしたが今回は苦戦のようですね!
本調子ではないように見えます、2日目ロングホールは全てバーディーなし。スコアが伸びないのはこの辺でしょうか?頑張ってください。




今年の「川奈」もDramaticです!!最終日どうなりますやら!(2007.4.21)
投稿者 kato/niigata

今では珍しい伝統的なOne way方式の富士Courseでの競技運営は、107名もの選手が如何に円滑かつ公平にPlay出来るか、いつも主催者側を大きく悩ませる問題のようです。

春先のこの時期は午前と午後では風や日照、天候の具合は午前7時半Startの組と午後1時Startの組では、朝食もそこそこ、体が目覚めていない状況での緊張のPlayや、当日の練習にも若干疲れ、待ち時間が長く軽い疲労感さえ感じる頃からのStartの上、夕暮れの日照眩しい18番上がりHoleへの挑戦など「川奈」特有の難関に挑戦せざるを得ない選手への試練は「たふ」の一言でありましょう。

そんな中昨年の志保ちゃんの演じたような「Big Drama」は目下のところはありませんが、小さな「Drama」は初日から随所に見られます。

最近女子若手の台頭は目覚しく、中でも中学3年生15歳の森美穂ちゃんはそんなに飛距離が出ないにも関わらず、初日は飛ばし屋で絶好調だった超Veteranの福島さんと15番まではほぼ互角のPar PlayでRoundし、ビックリさせられました。

その福島さんは初日上がり3 Hole Birdieの快挙で流石の単独首位となり、2日目を迎えましたが残念ながら持病の腰痛がひどくなり、最大難関Holeの17番では初日あわや8百万円のHole in One かと思われるOK Birdie Shot(キャディさんにPutting Lineを聞かせて貰えなかったと余裕の冗談苦情あり)でしたのに、2日目は左Bunkerから右崖中腹へ、そのShotの後の腰痛で辛そうな崖を上がる姿がとってもお気の毒です。

志保ちゃんも私達Fanにとってはこれまた悲喜こもごもです。初日の出だしのBirdie, Par ,Birdieで「こりゃ凄い!!今年も万歳だ!!」と歓び勇みましたが、「川奈」は曲者です。でも、2日目の15番まで(当日△3)では「来たぞ!来たぞ!!!」と歓喜雀躍でしたが16、18はやはり難関ですねぇ。

手を負傷されて先週欠場で心配していた昨年のRevengeにかける飯島さんが「去年の忘れ物を取りに来ました!」と元気にScoreを伸ばし、Keepされているのも感動ものですねぇ。

さあ!!最終日志保ちゃんの出番です!!思い切って得意の強気のFine Shotと 緻密なPuttingでPinをDirectに攻めまくって下さい!!「祈ってます!!!」




応援メッセージ(2007.4.17)
投稿者 美蕾・ヤマ

志保さん、ライフカードレディースゴルフお疲れさんでした。アンダーパーがなかったですがタフなコースのようでアンダーパーは1人でした。25位タイで最終日順位を上げましたね、次に向け頑張ってください。




「川奈」が志保ちゃんの「華」のDramaを待ってますよ!(2007.4.16)
投稿者 kato/niigata

The Mastersは徹底したCourse Managementで激しいLeader争いから抜け出し、同年のRivalであるTigerさんやP.Mickelsonさん並びに南アの勇士等を尻目に初のGreen Jacketを獲得したZack JohnsonさんのPlayが輝きました。

最終日18番の優勝確定のApproach Shotで象徴されるように、常に手前からHoleを攻め、念願の初の栄光を手にしたPlayはLong Hitter優位の中にあって、Lay Upを辞さない燻し銀的Playでとっても好感を受けました。

日本のLPGA戦は早春の沖縄、九州戦が終え、舞台はいよいよ新緑の関東へと移って参りました。八重桜と富士山の「川奈」が「Golfの華」の劇的Dramaの主人公志保ちゃんを歓迎してますよ!

志保ちゃんが生涯忘れる事の出来ないであろう昨年最終日18番の超Long Birdie の首位同点Puttは全Gallery全TV視聴者の度肝を抜き、暫く唖然とさせ次に興奮のるつぼへと導いた「これぞGolfの華!!」と言う素晴らしいシーンでした。志保ちゃんはその時全身に鳥肌がたち、頭が真っ白になったことではないでしょうか?勿論今でもその感覚は全身から離れず、しっかり身に染込んでいるものと思います。

こんなことは長い競技生活でもめったにない快挙ですね!その瞬間、1打の尊さを追い求める志保さんのGolfの「美学」に強く魅せられたものです。

今年はWood ClubのShaftの具合に悩まされておられるようですね?US.LPGA戦でL.OchoaさんやL.Daviesさんらと対等に戦うにはどうしてもWoodの飛距離と正確性が要求されますので、ひとたび決まれば志保ちゃんの抜群のIron Shotに加え、本当に「鬼に金棒」になりますからじっくり調整して下さい。

今年も再度志保ちゃんの華麗な「美学」を存分に拝見したいものです。今回はPO戦など無しで、久しい栄冠を悠然と手にされますよう「祈ってます!!」残念ながら「川奈」へは行けませんが、全Hole思い出せますので、果たして今年の志保ちゃんはどんな「華のDrama」を見せて下さるか「ワクワクしながら」しっかりTV応援をさせてもらいます。本当に楽しみです!!

それにしても昨年POで戦った飯島茜さんが手の負傷で出れないことはとっても寂しくお気の毒です。早期のご快癒を祈念しております。




Mastersが始まりました!本格Season Inです(2007.4.8)
投稿者 kato/niigata

来週からはJPGAも開幕します。当地の櫻はようやく赤い蕾を膨らませ待望のGolf Seasonの開幕に備えております。

志保ちゃんは目下来週のHome Courseの熊本での試合に備えて裕理さんと一生懸命に調整に励んでおられることと思います。

Mastersが開幕すると何故か心がとってもときめきます。Mastersは私が生を受けて以来、今年で71回目(太平洋戦争で3年間中断=戦争は大罪ですね)となりました。

尊敬している南アの黒豹Gary Playerさんは、世界最高の試合であるMastersに参加50回目(優勝3回)で大変光栄であると言っておられます。凄いですねぇ!今回は残念ながら36Hols 160の16オーバー(89位)で予選落ちでしたが、18番Greenへの姿に観客全員のStanding Ovation を脊にBunker Shotを1Pin以内に寄せました。更にGreenを去る姿にも惜しみないStanding Ovationの喝采が響き渡り胸が熱くなりました。

Golfに全身全霊を捧げている心意気といまだ現役に劣らない精進には深く感動致します。丁度50年前の1957年日本でのWorld Cupの際に来日され、銀座のデパートでGolf Swingの実演とTalk Showがあったので、一目散に馳せ参じたことが昨日のように思われます。印象に残っていることはGolfの基本は体作りだと言っておられ、その実践継続(今でもしっかりやっている)がMastersのGreen Jacket外人1号と今回のMasters 50回目の出場に繋がっているものと思います。

Mastersと言えば、戦後日本にGolfが大衆化して初めて関心を深めた試合であり、当時のChampionである Sam Sneed, Ben Hogan, の時代を経て、Arnold Palmer, Gary Player, Jack Nicklaus, Ben Crenshaw, Tom Watsonの時代へと移ってきたのです。昨今は専らTiger Woods, Phil Mickelson, Ernie Els等の時代になりましたが、南アのEls氏も今回は36 Holes +10で1995年以来のMasters2回目の予選落ちで残念でした。

Tom Watson 氏は惜しくも1打及ばず、やはり涙を飲みましたが、2日目18番のHook LineのPuttingはさすがでした。しかし、30年以上出場し、優勝2回のVeteran老紳士のBen Crenshaw氏のBunker Shotは細かい砂にも関わらず、Pin側ピタリのFine Shotで魅了し33位で予選を見事にClearされ本当に凄いと感動しました。

来週はいよいよ待望の志保ちゃんの「賞金女王連覇」の本格的挑戦が始まります。そんな状況下でのMastersのTV観戦は本当にワクワクしております。志保ちゃん!!どうか、今までのMajor参戦の貴重な経験を十分生かされ、昨年同様歯切れの良いShot、ApproachとPuttingそれに背筋をピンと張った華麗なStyleと優しい素敵な笑顔を存分にお見せ願います!!!



Major初挑戦「終わり良ければ全て良し」!(2007.4.2)
投稿者 kato/niigata

志保ちゃんが20年来、夢に見た念願のMajor初挑戦が終わりました。

最終日の志保ちゃんのPlayには感動しました!さすがですねぇ!悩み苦しんで泣きそうになった初日後半から3日目までのことを思い返すと、本当に感動しました!!今一歩UnderのFinishまでは届きませんでしたが、状況を考えますに「終わり良ければ全て良し!!」ですよ!!

圧巻は最終日後半7番(初日、3日ともBogey)の難しいHoleで3ヶ目のBirdieを決められた時です。その際は胸に熱いものがこみあげて来ました。志保ちゃんもキット心身一体の「ガッツ」ポーズをされたことでしょう目に浮びます。そして目標のUnderで廻れる可能性が見えたのですが・・・・・・

最終日の難しさはTopのScoreを見ても良く分かります。前日△4でTopのS.Petterson、Se Ri Pakさんや△3のP.Creamer、M.Francellaさんが2〜5オーバーになってしまい、優勝は3日目までEvenでしたが、最終日はNo Bogey 3 Underの昨年入会のRookie, M.Bresselさんだったのです。

最終日Even以内の人は僅か15人で日本選手は志保ちゃん唯1人でさすが国内女王の貫禄を示されました。老練のJuliさんやAnnikaさんでもUnderでは上がれず、最終日のBirdieも1〜2ヶ止まりでした。

今回、志保ちゃんはDriverが安定せず、とっても悩まれ、正に「羽化前の苦しみ」と言うところでしたが、今までにない迷いや悩みの多い悪Conditionにも関わらず良く辛抱してやり通されたと思います。本当にお疲れ様でした。最終日UnderでFinish出来ず悔しい思いは十分分かりますが、良しとする内容と思います。胸を張ってお帰り下さい!!「終わり良ければ全て良し!!」です。

志保ちゃんの羽ばたきはこれからです。DriverさえBalanceとShaftのバネが合ったものに巡り合い、何時ものとおり背中にビシッと当たるくらいに振り切れれば、次ぎの全米、全英Openには必ずやRevenge出来るものと確信してます。

日本に帰られて少し休養と調整をされて、13日からの懐かしい熊本中央女子高校2年生で全日本アマチュア選手権に優勝された頃のHome Courseである熊本空港C.Cでの試合にまた何時もの優しいにこやかな志保ちゃんのSmileを存分にお見せ願います。

その後は関東の「川奈」や「東京よみうり」の試合がとっても楽しみです。「サロンパスWorld戦」は現地応援の予定にしております。それぞれ「連覇」を目指して勇姿をお見せ願います。「ワクワク」しております。



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